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中央アルプス 黒川

日時: 11月5日
参加者: 2人
コースタイム
曇り
林道ゲート前(6:28)~赤谷橋(7:17)~出合(7:25~7:50)~登山道(11:30~11:55)~摺古木山分岐(12:02)~摺古木山休憩舎(12:48~12:55)~出合(13:28)~林道ゲート前(14:15)

沢納めを、以前遡行したことのある黒川にする。曇天だが、紅葉を愛でながらの沢納めとなった。だが、入渓までの林道歩きから身体が重く、沢登りが出来るのか心配しながらの遡行開始となる。

直ぐに出て来たF1の滝も、その後に続く幾つかの滝も、以前の遡行時はロープを使用しなかったが、苔で滑りやすいので安全を期してロープを出す。ナメが出てくると嬉しいはずが、苔で滑るのではと慎重になり、あまり楽しめない。一度、頭から滑ってしまい「なんで、頭から滑るんだ!」とH氏は呆れ顔だ。ヘルメットに守られて怪我も無く済んだのだが、危ない危ない!

ナメや滝が程好く続き、倒木も無くすっきりとした沢の上部は小川の流れで終了となる。前回、沢を横切る登山道を通り越してしまったのだが、今回はしっかりと確認出来た。此処から、摺古木山山頂までは30分ほどだが、今にも雨が降りそうな雲行きに、山頂を踏まずに下山する事にした。

我々が車を置いたゲートからは、ダートな林道が摺古木山休憩舎まで続いている。登山道を摺古木山休憩舎まで下りると、4台の車が止まっていた。車で此処まで上がると楽に山頂へ登れるので人気なのだ。沢納めを無事に終えて、ゆっくりと紅葉を楽しんで下山した。


晩秋の沢登り


F1落ち口


ナメ滝
信州の山遊び