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奥秩父 金山沢・大荒川谷

日時: 7月17日~19日
参加者: 2人
長野県南部の土砂災害発生のため、南アルプスの易老沢への入山が困難となったので、奥秩父の金山沢・大荒川谷に計画変更した。

入川は連日の雨で増水していて、ゴルジュの通過が大変そうなので、十文字峠に至る登山道を歩いて、金山沢に直接下りた。

金山沢では、ゴルジュの中にある滝は登れないものが多く、高巻きの連続を強いられて、遡行がはかどらない。1日目は、1100m付近にあるゴルジュ内の左岸の高台にテントを張った。

二日目も、高まきが多く、さらに倒木も多くなりその通過に体力を消耗させられる。当初から二泊の予定だったので、時間は少し早いが、三俣で泊まることにした。

三日目は、一番左側の沢に進路を取る。藪もそれ程ではなく、2時間弱で登山道へ出た。

コースタイム
17日 晴れ
登山道下降点(13:50)~入川(14:08)~金山沢出合(14:10)~テンバ(16:35)
18日 晴れ
テンバ(6:40)~小荒川谷出合(8:40)~三俣・テンバ(14:15)
19日 晴れ
テンバ(6:45)~登山道(8:20~8:50)~雁坂嶺(9:30)~道の駅みとみ(13:05)






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